新体制のご報告


拝啓、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。本日は、当事務所の新体制について、ご報告申し上げます。

 当事務所は、1974年4月に小沢法律事務所として創立して以来、小沢征行弁護士を代表とする体制にて運営して参りましたが、同人の加齢とともに一部集団指導体制に移行し、2021年4月1日に弁護士法人小沢・秋山法律事務所を設立し、小沢と秋山泰夫弁護士が社員弁護士に就任し、小沢が代表社員弁護士を務めて参りました。そして、弁護士法人とは別に、任意団体としての小沢・秋山法律事務所が存在し、両者一体となって弁護士業務に邁進して参りました。
 しかし、残念ながら本年2月28日に小沢が急逝したことから、秋山が代表社員弁護士として事務所を代表いたしましたが、小沢のお別れの会を機に、6月3日をもって、秋山は社員を退任し、香月𥙿爾弁護士と吉岡浩一弁護士が社員に就任いたしました。
 そして、同日の社員総会にて香月が代表社員弁護士に選任されました。また、任意団体としての小沢・秋山法律事務所の代表弁護士には香月が、副代表弁護士には吉岡が就任いたしました。

 当事務所の創立者であり、金融法務の泰斗であった小沢は他界いたしましたが、当事務所は、新体制の下、依頼者の皆さまなど多くのステークホルダーのご指導ご鞭撻を受けて、成長と発展を成し遂げたいと考えております。
 ステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後ともよろしくお願い申し上げます。加えて、皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。

小沢・秋山法律事務所
代表弁護士  香 月 𥙿 爾
副代表弁護士 吉 岡 浩 一