新人弁護士入所


 このたび当事務所は、2023年12月に司法修習を修了した小野太郎弁護士および江口響弁護士の2名の新人弁護士を迎えました。
 両弁護士ともに誠実にかつ熱意をもって職務に励む所存でございますので、皆様のご指導ご厚情を賜わりますようお願い申し上げます。
 当事務所もこれを機会に一層精進を重ねる所存でありますので、何とぞ倍旧のご支援ご厚誼のほど重ねてお願い申し上げます。

弁護士 小野太郎(76期)

 私こと、このたび一年間の司法修習を修了し、小沢・秋山法律事務所において弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。
 今年は正月に石川県能登半島で大きな地震がありました。私自身、2011年3月の東日本大震災による津波で自宅が全壊する被害を受け、非常に苦しい思いをしたことから、石川県の被災者の方々のことを思うと、胸が痛むばかりです。一日も早く生活が回復されることを心から願っています。
 私は震災の経験から、苦境を乗り越えるには、あきらめずに前を向いて、コッコツ頑張っていくしかないと学びました。これは弁護士の仕事においても通じるところがあると思っています。甚だ未熟ではございますが、質の高い迅速なサービスを提供していくことで皆様に信頼していただけるよう、一日一日を大切に、自分の仕事をやりきることに集中して、弁護士業務に精進して参る所存でございます。
 何卒、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

<略 歴>
2014年3月  宮城県仙台第二高等学校 卒業
2019年3月  東京大学法学部 卒業
2021年3月  慶應義塾大学法科大学院 修了
2022年9月  司法試験 合格
2023年12月  最高裁判所司法研修所 修了 弁護士登録(東京弁護士会所属)
弁護士 江口 響(76期)

 私こと、このたび一年間の名古屋での司法修習を修了し、小沢・秋山法律事務所において弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。
 昨今のデジタル技術(IT、AI等)による様々な法環境の変化にも、広範かつ柔軟な対応ができるような能力が弁護士にも求められていると思料致しております。
 まだまだ未熟ではございますが、社会に対する情報感度を高め、人として、弁護士として、一つ一つの仕事に真摯に取り組みながら、皆様に信頼していただける弁護士に成長していけるよう、精進していく所存でございます。
 何卒、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

<略 歴>
2017年3月  埼玉県立大宮高等学校 卒業
2020年3月  中央大学法学部 卒業
2022年3月  慶應義塾大学法科大学院 修了
  〃 9月  司法試験 合格
2023年12月  最高裁判所司法研修所 修了 弁護士登録(東京弁護士会所属)